2010年01月17日

シシリアンルージュのトマトソースパスタ

シシリアンルージュ.JPG

もう1月も半ばですが、あけましておめでとうございます。気付いたら2010年になっていた・・。そんな感じです。

今日の料理はシシリアンルージュというトマトを使ったパスタです。
このトマト、初めて食べたときは衝撃的でした。ホールトマト缶で作ったものとは別物というくらい美味しい!

去年たまたまdancyuに載っていたのを見てその存在知り、
何が何でも食べていみたい!とネットで売っている店を調べたら、成城石井で売っているのを発見!
さっそく購入して、具材は何も入れないシンプルなパスタを作って食べてみた、

うまいー!!

味付けは塩のみなのに、トマトのうまみがすごい!
調理用のトマトだと酸味が強いものも多いですが、これは酸味と甘味のバランスがちょうどよく、
特別な作り方をするわけではないのにオリーブオイルとトマトが簡単に乳化していい具合にパスタにからみます。

生でもうまいらしい(実は生で食べたことない・・・)ですが、火を通すと抜群においしくなるので、いろんな料理に応用できそうです。
お値段は1パック:398円(成城石井価格)とちょっとお高めですが、値段だけの価値は十分ありますよー。
下のレシピは、基本的には、シシリアンルージュに添付してあるレシピ通りに作ったものです。

[材料]
・シシリアンルージュ・・・1パック
・ニンニク・・・一かけ
・パスタ(スパゲッティーニ)・・・120g
・バジル・・・数枚
・パルミジャーノ又は、グラナパダーノ・・・少々

[調味料]
・エキストラバージンオリーブオイル・・・大さじ3
・塩・・・少々

[作り方]
@まず、シシリアンルージュを湯むきします。
お湯を鍋に沸騰させて、シシリアンルージュを10秒〜20秒くらいお湯にくぐらせたら、冷水にとります。
Aヘタの部分に親指の爪で切れ目を入れて、押し出すとつるんときれいに向けます。湯むきしたら二、三等分にザク切りしておきます。
Bパスタ用のお湯を沸かして塩を入れます。塩加減は、ちょっと濃いめのスープくらい。
Cニンニクをみじん切りにして、オリーブオイルと一緒にフライパンに入れて中火→弱火にかけ、ほんのりキツネ色になるくらいまで炒めます。
DCのフライパンにAで湯むきしたシシリアンルージュを入れて、塩を少々ふり、中火にかけます。沸騰したらフライパンにフタをして弱火にし、煮詰めます。
この時点でパスタを茹で始めます。
EDのソースは木べら等でシシリアンルージュをつぶしつつ、さらに煮詰めます。
Fパスタが茹で上がったらソースとからめ、味見をして塩加減が足りなければ調整します。
G皿に盛ったら、バジルを散らして、お好みでパルミジャーノのすりおろしをかけます。

ホントにうまいんです。お試しあれ!
posted by MKT at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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